2.犯罪行動この日記はほとんどが先に紹介した本からの抜粋です最終目的は「傷付いた自らのインナーチャイルドを再生する」エキササイズの紹介です。 もし興味がおありなら本書を読まれる事をお奨めします。 例の2番目が犯罪行動です 犯罪行動とは、子供時代の暴行、虐待、それらに付いての未解決な深い悲しみを持った結果です。 無力な子供時代に傷つけられた子供が、大人の犯罪者になるのです。 ほとんどの犯罪行為のルーツが子供時代に有りますが、必ずしも虐待の結果起こるとは限りません。 親による過度な放任や服従により、他人より優れていると思うようになり、誰からも特別に扱ってもらうことが当たり前で、それ以外は許せなくなる、そして、責任感はなく、自分の問題は何時も誰かの誤りの所為だと、人のせいにすることも有ります。 少し前、監禁事件を起こした彼もそんなことが有るように思います) 例の3番目が自己愛的障害です 全ての子供は無条件に愛される必要が有ります。 幼い子供には、養育者の愛に頼っていいと言う保証が必要で、それが健康な自己愛的要求です。 これが満たされないと「自分らしさ」の感覚が育ちません。 自己愛が満たされないインナーチャイルドは愛される事や、注目される事、同情される事を貪欲に要求することで、大人としての対人関係を故意に妨害します。 彼らは決して満足しません、何故ならその要求は子供の要求だからです。 人間関係の失望 完全な恋人を追い求める。 熱狂的傾向がある 自分の価値を物やお金に見出す 感かやくの追従者や、賞賛者が必要で演技者になる 自分の子供を使う、親から得られなかった愛情や特別の賞賛を自分の子供から得ようとするのです。 「インナーチャイルド(本当の貴方を探す方法)」ジョン・ブラッドショウより |